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就職難の現在

筆者は会社員時代、月の残業時間が270時間を超えたことがありました。就職難の現在、会社は更に社員をコキ使おうと し、労働条件は更に劣悪の度を高めているようです。

職業に就くということは「私」を捨てる部分がある程度必要とされる。ですから後者は今回の早期退職の理 由とはなりません。前者は社会全体で改善すべき問題、というか社会全体で「日本」ヤミ金対応という社会の在りようを考えるべき大きな問題ですが、こ れも今回の早期退職を社会に納得・理解させる理由とはなりえません。「日ごろこれだけ苦労しているんだから退職金が減るのは許せない」、「社会が悪いから 退職金が減るのは許せない」は通用しません。日本人全員がこの不況で苦労し、我慢しているのです。以前「百表の米」という話がありまし た。貧乏な明治政府は大金を払って外国人を招き、大学で教鞭を取らせました。これらは教育の重要性を社会全体で共有していたから出来た事です。一方で、現 在日本は国際的な地位が低下しています。これを維持し、向上させるには「技術」しかありません。「技術」を担保するのは人であり、教育しかないのです。で すから日本は他国と比較して、飛びぬけて教育が重要なのです。